株式会社 栄養・病理学研究所

Institute of Nutrion & Pathology Inc.

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トップトピックス「腸内細菌叢と生産成績のデータベース化とその活用」

「腸内細菌叢と生産成績のデータベース化とその活用」

雑誌名:養豚の友
ジャンル:解説記事
掲載年:2023年
原題:同上
研究機関: 株式会社栄養・病理学研究所(単著・塚原)
弊社職員の役割:記事執筆

2023年8月に,養豚の友誌に掲載されました「腸内細菌叢と生産成績のデータベース化とその活用」をご紹介いたします。

内容解説:2022年8月から養豚の友誌で始まりました連載記事「腸内細菌叢の利活用で生産成績の向上を図る!」の第7回(最終回)の記事となります。本記事では,一般の養豚農家では調べ方も解釈の仕方もわかりにくい腸内細菌叢を,より身近に利用していただくための手段として,昨年設立しました一般社団法人産業動物細菌叢評価・活用機構について紹介をしております。ご依頼の仕方から,採便の方法についても詳述しています。
当社団法人は,日本の,豚を含む家畜の腸内細菌叢をデータベース化することを目的としております。データベースは生産成績と紐付けし,腸内細菌叢を把握することで生産成績の維持・改善に役立てることを目標としております。データベースを強固にするためには,皆様のご協力が不可欠となっております。詳細は以下のHPに記載しておりますので,お気軽にご相談頂きますよう,よろしくお願い申し上げます