株式会社 栄養・病理学研究所

Institute of Nutrion & Pathology Inc.

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トップトピックス「マウスにおける接触皮膚炎モデルの検討と大麦摂取の効果に関する研究」

「マウスにおける接触皮膚炎モデルの検討と大麦摂取の効果に関する研究」

雑誌名:人間生活文化研究
ジャンル:弊社受託分析ご利用研究の紹介
掲載年: 2014年
原題:マウスにおける接触皮膚炎モデルの検討と大麦摂取の効果に関する研究
研究機関:大妻女子大学大学院人間文化研究科,大妻女子大学家政学部
弊社職員の役割:耳介の病理組織標本作製

2014年に人間生活文化研究誌に掲載されました「マウスにおける接触皮膚炎モデルの検討と大麦摂取の効果に関する研究」について弊社が担当した分析項目について解説いたします。

内容解説:接触性皮膚炎モデルとして,ハプテン(TNCB;トリニトロクロロベンゼン)を塗布したマウス耳介の病理組織標本を作製しております。本件ではトルイジンブルー染色を施し,トルイジンブルー陽性細胞数を測定されているとともに,耳介厚さも測定されており,接触性皮膚炎の評価に利用されています。
本件のように,病理組織標本の作製のみのご依頼も承っております。とくに耳介など軟骨を含む皮膚組織の標本作製は通常よりも難しい場合があります。是非一度弊社担当までご相談いただければ幸いです