株式会社 栄養・病理学研究所

Institute of Nutrion & Pathology Inc.

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トップトピックス「機能性大麦BARLEYmax (Tantangara)による整腸効果について−ランダム化二重盲検並行群間比較試験−」

「機能性大麦BARLEYmax (Tantangara)による整腸効果について−ランダム化二重盲検並行群間比較試験−」

雑誌名:薬理と治療
ジャンル:弊社受託分析ご利用研究の紹介
掲載年:2017年
原題:同上
研究機関: 帝人株式会社ヘルスケア新事業部門,東邦大学医療センター,帝京平成大学健康メディカル学部
弊社職員の役割:有機酸濃度測定(コハク酸,乳酸,ギ酸,酢酸,プロピオン酸,イソ酪酸,n酪酸,イソ吉草酸,n吉草酸)

2017年に「薬理と治療」誌に掲載されました「機能性大麦BARLEYmax (Tantangara)による整腸効果について−ランダム化二重盲検並行群間比較試験−」について弊社が担当した分析項目について解説いたします。

内容解説:弊社は本研究で,ヒト糞便中の有機酸(コハク酸,乳酸,ギ酸,酢酸,プロピオン酸,イソ酪酸,n酪酸,イソ吉草酸,n吉草酸)濃度測定を行いました。分析法につきましては,2018年5月29日にアップしたトピックスで紹介しておりますので,是非そちらをご覧下さい
なお,BARLEYmax摂取によって糞便中の酢酸,プロピオン酸及び酪酸濃度が高値を示しているという結果になっております。