株式会社 栄養・病理学研究所

Institute of Nutrion & Pathology Inc.

株式会社 栄養・病理学研究所

トップトピックス「腸内細菌叢が変動する要因」

「腸内細菌叢が変動する要因」

雑誌名:月刊養豚界
ジャンル:解説記事
掲載年:2021年
原題:同上
研究機関: 株式会社栄養・病理学研究所(単著・塚原)
弊社職員の役割:記事執筆

2021年8月に月刊養豚界誌に掲載されました「腸内細菌叢が変動する要因」をご紹介いたします。

内容解説:2021年5月から月刊養豚界誌で始まりました連載記事「腸からはじめる生産性向上計画」の第4回となります。
これまでの連載で,腸内細菌叢が養豚の生産性に重要な働きをしていることを示してきました。本記事では,腸内細菌叢はどの様なことをすれば変化するのかについて記載しております。腸内細菌叢が良い方向へ向かう要因だけでなく,悪い方向へ向かう要因についても記載をしております。
抗菌剤投与は養豚生産の上で必要不可欠といっても良いくらい利用されています。抗菌剤は,当然病原菌増殖を制御するために投与するわけですが,同時に腸内細菌叢へも大きな影響を与えていることについて,とくに詳しく記載しております。